ダビデの世に年復年と三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに問にヱホバ言たまひけるは是はサウルと血を流せる其家のためなり其は彼嘗てギベオン人を殺したればなりと
Then there was a famine in the days of David three years, year after year; and David inquired of the LORD. And the LORD answered, It is for Saul, and for his bloody house, because he slew the Gibeonites.
A. M. 2986. B.C. 1018. a famine
〔創世記12章10節〕10 茲に
饑饉其地にありければアブラム、エジプトに
寄寓らんとて
彼處に
下れり
其は
饑饉其地に
甚しかりければなり
〔創世記26章1節〕1 アブラハムの
時にありし
最初の
饑饉の
外に
又󠄂其國に
饑饉ありければイサク、ゲラルに
徃てペリシテ
人の
王アビメレクの
許にいたれり
〔創世記41章57節〕57 饑饉諸の
國にはげしくなりしかば
諸國の
人エジプトにきたりヨセフにいたりて
穀物を
買ふ
〔創世記42章1節〕1 ヤコブ、エジプトに
穀物あるを
見しかばその
子等にいひけるは
汝等なんぞたがひに
面を
見あはするや
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章2節〕2 エリヤ
其身をアハブに
示さんとて
徃り
時に
饑饉サマリアに
甚しかりき
〔列王紀略下6章25節〕25 サマリヤ
大に
糧食󠄃に
乏しくなれり
即ちかれら
之を
攻かこみたれば
遂󠄅に
驢馬の
頭一箇は
銀八十
枚にいたり
鳩の
糞一カブの
四分󠄃の
一は
銀五
枚にいたる
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(18) われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記14章18節〕
It is
〔ヨシュア記7章1節〕1 時にイスラエルの
人々その
詛はれし
物につきて
罪を
犯せり
即ちユダの
支派の
中なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子アカン
詛はれし
物を
取り
是をもてヱホバ、イスラエルの
人々にむかひて
震怒を
發ちたまへり
〔ヨシュア記7章11節〕11 イスラエルすでに
罪を
犯しわが
彼らに
命じおける
契󠄅約を
破れり
即ち
彼らは
詛はれし
物を
取り
窃みかつ
詐りてこれを
己の
所󠄃有物の
中にいれたり
〔ヨシュア記7章12節〕12 是をもてイスラエルの
人々は
敵に
當ること
能はず
敵に
背を
見す
是は
彼らも
詛はるゝ
者となりたればなり
汝ら
其詛はれし
物を
汝らの
中より
絕にあらざれば
我ふたゝび
汝らと
偕にをらじ
Saul
〔サムエル前書22章17節〕17 王旁にたてる
前󠄃驅の
人々にいひけるは
身をひるがへしてヱホバの
祭司を
殺せかれらもダビデと
力を
合するが
故またかれらダビデの
逃󠄄たるをしりて
我に
吿ざりし
故なりと
然ど
王の
僕手をいだしてヱホバの
祭司を
擊ことを
好まざれば~
(19) かれまた
刃󠄃を
以て
祭司の
邑ノブを
擊ち
刃󠄃をもて
男女童稚嬰孩牛驢馬羊を
殺せり
〔サムエル前書22章19節〕
a famine
〔創世記12章10節〕10 茲に
饑饉其地にありければアブラム、エジプトに
寄寓らんとて
彼處に
下れり
其は
饑饉其地に
甚しかりければなり
〔創世記26章1節〕1 アブラハムの
時にありし
最初の
饑饉の
外に
又󠄂其國に
饑饉ありければイサク、ゲラルに
徃てペリシテ
人の
王アビメレクの
許にいたれり
〔創世記41章57節〕57 饑饉諸の
國にはげしくなりしかば
諸國の
人エジプトにきたりヨセフにいたりて
穀物を
買ふ
〔創世記42章1節〕1 ヤコブ、エジプトに
穀物あるを
見しかばその
子等にいひけるは
汝等なんぞたがひに
面を
見あはするや
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章2節〕2 エリヤ
其身をアハブに
示さんとて
徃り
時に
饑饉サマリアに
甚しかりき
〔列王紀略下6章25節〕25 サマリヤ
大に
糧食󠄃に
乏しくなれり
即ちかれら
之を
攻かこみたれば
遂󠄅に
驢馬の
頭一箇は
銀八十
枚にいたり
鳩の
糞一カブの
四分󠄃の
一は
銀五
枚にいたる
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(18) われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記14章18節〕
enquired
無し
of the LORD
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ
〔サムエル後書5章19節〕19 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ペリシテ
人にむかひて
上るべきや
汝かれらをわが
手に
付したまふやヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
上れ
我必らずペリシテ
人を
汝の
手にわたさん
〔サムエル後書5章23節〕23 ダビデ、ヱホバに
問にヱホバいひたまひけるは
上るべからず
彼等の
後にまはりベカの
樹の
方より
彼等を
襲へ
〔ヨブ記5章8節〕8 もし
我ならんには
我は
必らず
神に
吿求め
我事を
神に
任せん~
(10) 雨を
地の
上に
降し
水を
野に
遣󠄃り 〔ヨブ記5章10節〕
〔ヨブ記10章2節〕2 われ
神に
申さん
我を
罪ありしとしたまふ
勿れ
何故に
我とあらそふかを
我に
示したまへ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ
〔サムエル前書23章4節〕4 ダビデふたゝびヱホバに
問ひけるにヱホバ
答ていひたまひけるは
起󠄃てケイラにくだれ
我ペリシテ
人を
汝の
手にわたすべし
〔サムエル前書23章11節〕11 ケイラの
人々我をかれの
手にわたすならんか
僕のきけるごとくサウル
下るならんかイスラエルの
神ヱホバよ
請󠄃ふ
僕につげたまへとヱホバいひたまひけるは
彼下るべしと
〔サムエル後書5章19節〕19 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ペリシテ
人にむかひて
上るべきや
汝かれらをわが
手に
付したまふやヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
上れ
我必らずペリシテ
人を
汝の
手にわたさん
〔サムエル後書5章23節〕23 ダビデ、ヱホバに
問にヱホバいひたまひけるは
上るべからず
彼等の
後にまはりベカの
樹の
方より
彼等を
襲へ
〔ヨブ記5章8節〕8 もし
我ならんには
我は
必らず
神に
吿求め
我事を
神に
任せん~
(10) 雨を
地の
上に
降し
水を
野に
遣󠄃り 〔ヨブ記5章10節〕
〔ヨブ記10章2節〕2 われ
神に
申さん
我を
罪ありしとしたまふ
勿れ
何故に
我とあらそふかを
我に
示したまへ
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
是において王ギベオン人を召てかれらにいへりギベオン人はイスラエルの子孫にあらずアモリ人の殘餘なりしがイスラエルの子孫昔彼等に誓をなしたり然るにサウル、イスラエルとユダの子孫に熱心なるよりして彼等を殺さんと求めたり
And the king called the Gibeonites, and said unto them; (now the Gibeonites were not of the children of Israel, but of the remnant of the Amorites; and the children of Israel had sworn unto them: and Saul sought to slay them in his zeal to the children of Israel and Judah.)
in his zeal
〔申命記7章16節〕16 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔サムエル前書15章8節〕8 サウル、アマレク
人の
王アガグを
生擒り
刃󠄃をもて
其民をことごとくほろぼせり
〔サムエル前書15章9節〕9 然ども、サウルと
民アガグをゆるしまた
羊と
牛の
最も
嘉きもの
及び
肥たる
物並に
羔と
凡て
善き
物を
殘して
之をほろぼしつくすをこのまず
但惡き
弱󠄃き
物をほろぼしつくせり
〔列王紀略下10章16節〕16 言ふ
我とともに
來りて
我がヱホバに
熱心なるを
見よと
斯かれを
己の
車に
乘しめ
〔列王紀略下10章31節〕31 然るにヱヒウは
心を
盡してイスラエルの
神ヱホバの
律法をおこなはんとはせず
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔ルカ傳9章54節〕54 弟子のヤコブ、ヨハネ、これを
見て
言ふ『
主よ、
我らが《[*]》
天より
火を
呼び
下して
彼らを
滅すことを
欲し
給ふか』[*諸異本「エリヤの爲しし如く」の句あり。]
〔ルカ傳9章55節〕55 イエス
顧󠄃みて
彼らを《[*]》
戒め、[*異本「戒めて言ひ給ふ、汝らはおのが心の如何なるかを知らぬなり。人の子は、人の生命を亡さんとにあらで、之を救はんとて來れり」の句あり。]
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。
〔ガラテヤ書4章17節〕17 かの
人々の
汝らに
熱心なるは
善き
心にあらず、
汝らを
我らより
離して
己らに
熱心ならしめんとてなり。
now the
〔ヨシュア記9章3節〕3 然るにギベオンの
民ヨシユアがヱリコとアイとに
爲たりし
事を
聞しかば~
(21) 長等また
人衆にむかひて
彼らを
生しおくべしと
言ければ
彼らは
遂󠄅に
全󠄃會衆のために
薪を
斬り
水を
汲ことをする
者となれり
長等の
彼等に
言たるが
如し
〔ヨシュア記9章21節〕
the Amorites
〔創世記15章16節〕16 四代に
及びて
彼等此に
返󠄄りきたらん
其はアモリ
人の
惡未だ
貫盈ざれば
也と
〔ヨシュア記6章19節〕19 但し
銀金銅器鐵器などは
凡てヱホバに
聖󠄄別て
奉まつるべきものなればヱホバの
府庫にこれを
携へいるべしと
即ちダビデ、ギベオン人にいひけるは我汝等のために何を爲すべきか我何の賠償を爲さば汝等ヱホバの產業を祝するや
Wherefore David said unto the Gibeonites, What shall I do for you? and wherewith shall I make the atonement, that ye may bless the inheritance of the LORD?
bless
〔サムエル後書20章19節〕19 我はイスラエルの
中の
平󠄃和なる
忠義なる
者なりしかるに
爾はイスラルの
中にて
母ともいふべき
城邑を
滅さんことを
求む
何ゆゑに
爾ヱホバの
產業を
呑み
盡さんとするや
wherewith
〔出エジプト記32章30節〕30 明日モーセ
民に
言けるは
汝等は
大なる
罪を
犯せり
今我ヱホバの
許に
上りゆかんとす
我なんちらの
罪を
贖ふを
得ることもあらん
〔レビ記1章4節〕4 彼その
燔祭とする
者の
首に
手を
按べし
然ば
受納󠄃られて
彼のために
贖罪とならん
〔サムエル前書2章25節〕25 人もし
人にむかひて
罪ををかさば
神之をさばかんされど
人もしヱホバに
向ひて
罪ををかさば
誰かこれがためにとりなしをなさんやとしかれども
其子父󠄃のことばを
聽ざりきそはヱホバかれらを
殺さんと
思ひたまへばなり
〔ミカ書6章6節〕6 我ヱホバの
前󠄃に
何をもちゆきて
高き
神を
拜せん
燔祭の
物および
當歳の
犢をもてその
御前󠄃にいたるべきか
〔ミカ書6章7節〕7 ヱホバ
數千の
牡羊萬流の
油を
悅びたまはんか
我愆のためにわが
長子を
獻げんか
我靈魂の
罪のために
我身の
產を
獻げんか
〔ヘブル書9章22節〕22 おほよそ
律法によれば、
萬のもの
血をもて
潔󠄄めらる、もし
血を
流すことなくば、
赦さるることなし。
〔ヘブル書10章4節〕4 これ
牡牛と
山羊との
血は
罪を
除くこと
能はざるに
因る。~
(12) 然れどキリストは
罪のために
一つの
犧牲を
献げて、
限りなく
神の
右に
坐し、 〔ヘブル書10章12節〕
ギベオン人彼にいひけるは我儕はサウルと其家の金銀を取じ又󠄂汝は我らのためにイスラエルの中の人一人をも殺すなかれダビデいひけるは汝等が言ふ所󠄃は我汝らのために爲ん
And the Gibeonites said unto him, We will have no silver nor gold of Saul, nor of his house; neither for us shalt thou kill any man in Israel. And he said, What ye shall say, that will I do for you.
We will, etc.
無し
no silver
〔詩篇49章6節〕6 おのが
富をたのみ
財おほきを
誇るもの~
(8) -9
之をとこしへに
生存へしめて
朽ざらしむることあたはず(
靈魂をあがなふには
費いとおほくして
此事をとこしへに
捨置ざるを
得ざればなり) 〔詩篇49章8節〕
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書1章19節〕19 瑕なく
汚點なき
羔羊の
如きキリストの
貴き
血に
由ることを
知ればなり。
彼等王にいひけるは我儕を滅したる人我儕を殲してイスラエルの境の中に居留ざらしめんとて我儕にむかひて謀を設けし人
And they answered the king, The man that consumed us, and that devised against us that we should be destroyed from remaining in any of the coasts of Israel,
The man
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔エステル書9章24節〕24 アガグ
人ハンメダタの
子ハマンすなはちすべてのユダヤ
人の
敵たる
者ユダヤ
人を
滅ぼさんと
謀りプルすなはち
籤を
投てこれを
滅ぼし
絕さんとしたりしが
〔エステル書9章25節〕25 その
事王の
前󠄃に
明かになりし
時王書をおくりて
命じハマンがユダヤ
人を
害󠄅せんとはかりしその
惡き
謀計をしてハマンのかうべに
歸らしめ
彼とその
子等を
木に
懸しめたり
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
devised
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
請󠄃ふ其人の子孫七人を我儕に與へよ我儕ヱホバの選󠄄みたるサウルのギベアにて彼等をヱホバのまへに懸ん王いふ我與ふべしと
Let seven men of his sons be delivered unto us, and we will hang them up unto the LORD in Gibeah of Saul, whom the LORD did choose. And the king said, I will give them.
Let seven
無し
hang
〔創世記40章19節〕19 今より
三日の
中にパロ
汝の
首を
擧はなして
汝を
木に
懸んしかして
鳥汝の
肉をくらひとるべしと
〔創世記40章22節〕22 されど
膳夫の
長は
木に
懸らるヨセフの
彼等に
解明せるがごとし
〔民數紀略25章4節〕4 ヱホバすなはちモーセに
吿て
言たまはく
民の
首をことごとく
携きたりヱホバのためにかの
者等を
日に
曝せ
然せばヱホバの
烈しき
怒イスラエルを
離るゝあらんと
〔民數紀略25章5節〕5 是においてモーセ、イスラエルの
士師等にむかひ
汝らおのおのその
配下の
人々のバアルベオルに
附る
者を
殺せと
言り
〔申命記21章22節〕22 人もし
死にあたる
罪を
犯して
死刑に
遇󠄃ことありて
汝これを
木に
懸て
曝す
時は
〔ヨシュア記8章29節〕29 ヨシユアまたアイの
王を
薄暮まで
木に
掛てさらし
日の
沒におよびて
命じてその
死骸を
木より
取おろさしめ
邑の
門の
入口にこれを
投すて
其上に
石の
大垤を
積おこせり
其は
今日まで
存る
〔ヨシュア記10章26節〕26 かくて
後ヨシユア
彼らを
擊て
死しめ
五個の
木にかけて
晩暮まで
木の
上にこれを
曝しおきしが
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔サムエル後書18章10節〕10 一箇の
人見てヨアブに
吿ていひけるは
我アブサロムが
橡樹に
懸りをるを
見たりと
〔エズラ書6章11節〕11 かつ
我詔言を
出す
誰にもせよ
此言を
易る
者あらば
其家の
梁を
拔きとり
彼を
擧て
之に
釘ん その
家はまた
之がために
厠にせらるべし
〔エステル書9章10節〕10 これらの
者すなはちハンメダタの
子ユダヤ
人の
敵たるハマンの十
人の
子をも
彼ら
殺せりされどその
所󠄃有物には
手をかけざりき
〔エステル書9章13節〕13 エステルいひけるは
王もし
之を
善としたまはば
願くはシユシヤンにあるユダヤ
人に
允して
明日も
今日の
詔旨のごとくなさしめ
且ハマンの十
人の
子を
木に
懸しめたまへ
〔エステル書9章14節〕14 王かく
爲せと
命じシユシヤンにおいて
詔旨を
出せりマンの十
人の
子は
木に
懸らる
〔マタイ傳27章5節〕5 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。
in
〔サムエル前書11章4節〕4 斯て
使サウルのギベアにいたり
此事を
民の
耳に
吿しかば
民皆聲をあげて
哭きぬ
whom the LORD did choose
〔サムエル前書9章16節〕16 明日いまごろ
我ベニヤミンの
地より
一箇の
人を
汝につかはさん
汝かれに
膏を
注ぎてわが
民イスラエルの
長となせかれわが
民をペリシテ
人の
手より
救ひいださんわが
民のさけび
我に
達󠄃せしにより
我是をかへりみるなり
〔サムエル前書9章17節〕17 サムエル、サウルを
見るときヱホバこれにいひたまひけるは
視よわが
汝につげしは
此人なり
是人わが
民ををさむべし
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔サムエル前書9章16節〕16 明日いまごろ
我ベニヤミンの
地より
一箇の
人を
汝につかはさん
汝かれに
膏を
注ぎてわが
民イスラエルの
長となせかれわが
民をペリシテ
人の
手より
救ひいださんわが
民のさけび
我に
達󠄃せしにより
我是をかへりみるなり
〔サムエル前書9章17節〕17 サムエル、サウルを
見るときヱホバこれにいひたまひけるは
視よわが
汝につげしは
此人なり
是人わが
民ををさむべし
〔サムエル前書10章1節〕1 サムエルすなはち
膏の
瓶をとりてサウルの
頭に
沃ぎ
口接して
曰けるはヱホバ
汝をたてて
其產業の
長となしたまふにあらずや
〔サムエル前書10章24節〕24 サムエル
民にいひけるは
汝らヱホバの
擇みたまひし
人を
見るか
民のうちに
是人の
如き
者とし
民みなよばはりいひけるは
願くは
王いのちながかれ
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
されど王サウルの子ヨナタンの子なるメピボセテを惜めり是は彼等のあひだ即ちダビデとサウルの子ヨナタンとの間にヱホバを指して爲る誓あるに因り
But the king spared Mephibosheth, the son of Jonathan the son of Saul, because of the LORD's oath that was between them, between David and Jonathan the son of Saul.
Mephibosheth
〔サムエル後書4章4節〕4 サウルの
子ヨナタンに
跛足の
子一人ありヱズレルよりサウルとヨナタンの
事の
報いたりし
時には五
歳なりき
其乳󠄃媼かれを
抱きて
逃󠄄れたりしが
急󠄃ぎ
逃󠄄る
時其子墮て
跛者となれり
其名をメピボセテといふ
〔サムエル後書9章10節〕10 汝と
汝の
子等と
汝の
僕かれのために
地を
耕へして
汝の
主人の
子に
食󠄃ふべき
食󠄃物を
取りきたるべし
但し
汝の
主人の
子メピボセテは
恒に
我席において
食󠄃ふべしとヂバは十五
人の
子と二十
人の
僕あり
〔サムエル後書16章4節〕4 王ヂバにいひけるは
視よメピボセテの
所󠄃有は
悉く
爾の
所󠄃有となるべしヂバいひけるは
我拜す
王わが
主よ
我をして
爾のまへに
恩を
蒙むらしめたまへ
〔サムエル後書19章25節〕25 彼エルサレムよりきたりて
王を
迓ふる
時王かれにいひけるはメビボセテ
爾なんぞ
我とともに
徃ざりしや
because
〔サムエル前書20章8節〕8 汝ヱホバのまへに
僕と
契󠄅約をむすびたれば
願くは
僕に
恩をほどこせ
然ど
若我に
惡き
事あらば
汝自ら
我をころせ
何ぞ
我を
汝の
父󠄃に
引ゆくべけんや
〔サムエル前書20章15節〕15 ヱホバがダビデの
敵を
悉く
地の
表より
絕ちさりたまふ
時にもまた
汝わが
家を
永く
汝の
恩にはなれしむるなかれ
〔サムエル前書20章17節〕17 しかしてヨナタンふたゝびダビデに
誓はしむかれを
愛すればなり
即ちおのれの
生命を
愛するごとく
彼を
愛せり
〔サムエル前書20章42節〕42 ヨナタン、ダビデにいひけるは
安じて
徃け
我ら
二人ともにヱホバの
名に
誓ひて
願くはヱホバ
恒に
我と
汝のあひだに
坐し
我が
子孫と
汝の
子孫のあひだにいませといへりとダビデすなはちたちて
去るヨナタン
邑にいりぬ
〔サムエル前書23章18節〕18 かくて
彼ら
二人ヱホバのまへに
契󠄅約をむすびダビデは
叢林にとゞまりヨナタンは
其家にかへれり
されど王アヤの女リヅパがサウルに生し二人の子アルモニとメピボセテおよびサウルの女メラブがメホラ人バルジライの子アデリエルに生し五人の子を取りて
But the king took the two sons of Rizpah the daughter of Aiah, whom she bare unto Saul, Armoni and Mephibosheth; and the five sons of Michal the daughter of Saul, whom she brought up for Adriel the son of Barzillai the Meholathite:
Michal
〔サムエル前書18章19節〕19 然るにサウルの
女子メラブはダビデに
嫁ぐべき
時におよびてメホラ
人アデリエルに
妻されたり
Rizpah
〔サムエル後書3章7節〕7 嚮にサウル
一人の
妾を
有り
其名をリヅパといふアヤの
女なり
爰にイシボセテ、アブネルにいひけるは
汝何ぞわが
父󠄃の
妾に
通󠄃じたるや
and the five sons
〔サムエル前書18章19節〕19 然るにサウルの
女子メラブはダビデに
嫁ぐべき
時におよびてメホラ
人アデリエルに
妻されたり
brought up for
かれらをギベオン人の手に與へければギベオン人かれらを山の上にてヱホバの前󠄃に懸たり彼等七人俱に斃れて刈穫の初日即ち大麥刈の初時に死り
And he delivered them into the hands of the Gibeonites, and they hanged them in the hill before the LORD: and they fell all seven together, and were put to death in the days of harvest, in the first days, in the beginning of barley harvest.
before the LORD
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔民數紀略35章31節〕31 汝ら
死に
當る
故殺人の
生命を
贖はしむべからず
必ずこれを
殺すべし~
(34) 汝らその
住󠄃ところの
地すなはち
我が
居ところの
地を
汚すなかれ
其は
我ヱホバ、イスラエルの
子孫の
中に
居ばなり 〔民數紀略35章34節〕
〔申命記21章1節〕1 汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふ
地において
若し
人殺されて
野に
仆れをるあらんに
之を
殺せる
者の
誰なるかを
知ざる
時は~
(9) 汝かくヱホバの
善と
觀たまふ
事をおこなひその
辜なき
者の
血を
流せる
咎を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記21章9節〕
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔サムエル後書6章17節〕17 人々ヱホバの
櫃を
舁入てこれをダビデが
其爲に
張たる
天幕の
中なる
其所󠄃に
置りしかしてダビデ
燔祭と
酬恩祭をヱホバのまへに
献げたり
〔サムエル後書6章21節〕21 ダビデ、ミカルにいふ
我はヱホバのまへに
即ち
汝の
父󠄃よりもまたその
全󠄃家よりも
我を
選󠄄みて
我をヱホバの
民イスラエルの
首長に
命じたまへるヱホバのまへに
躍󠄃れり
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
〔列王紀略下24章3節〕3 この
事は
全󠄃くヱホバの
命によりてユダにのぞみし
者にてユダをヱホバの
目の
前󠄃より
拂ひ
除かんがためなりき
是はマナセがその
凡てなす
所󠄃において
罪を
犯したるにより
〔列王紀略下24章4節〕4 また
無辜人の
血をながし
無辜人の
血をヱルサレムに
充したるによりてなりヱホバはその
罪を
赦すことをなしたまはざりき
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔民數紀略35章31節〕31 汝ら
死に
當る
故殺人の
生命を
贖はしむべからず
必ずこれを
殺すべし~
(34) 汝らその
住󠄃ところの
地すなはち
我が
居ところの
地を
汚すなかれ
其は
我ヱホバ、イスラエルの
子孫の
中に
居ばなり 〔民數紀略35章34節〕
〔申命記21章1節〕1 汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
獲させたまふ
地において
若し
人殺されて
野に
仆れをるあらんに
之を
殺せる
者の
誰なるかを
知ざる
時は~
(9) 汝かくヱホバの
善と
觀たまふ
事をおこなひその
辜なき
者の
血を
流せる
咎を
汝らの
中より
除くべし
〔申命記21章9節〕
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
〔サムエル後書6章17節〕17 人々ヱホバの
櫃を
舁入てこれをダビデが
其爲に
張たる
天幕の
中なる
其所󠄃に
置りしかしてダビデ
燔祭と
酬恩祭をヱホバのまへに
献げたり
〔サムエル後書6章21節〕21 ダビデ、ミカルにいふ
我はヱホバのまへに
即ち
汝の
父󠄃よりもまたその
全󠄃家よりも
我を
選󠄄みて
我をヱホバの
民イスラエルの
首長に
命じたまへるヱホバのまへに
躍󠄃れり
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
〔列王紀略下24章3節〕3 この
事は
全󠄃くヱホバの
命によりてユダにのぞみし
者にてユダをヱホバの
目の
前󠄃より
拂ひ
除かんがためなりき
是はマナセがその
凡てなす
所󠄃において
罪を
犯したるにより
〔列王紀略下24章4節〕4 また
無辜人の
血をながし
無辜人の
血をヱルサレムに
充したるによりてなりヱホバはその
罪を
赦すことをなしたまはざりき
in the beginning
2‹22 b18c001v022 〔ヨブ記1章22節〕›
〔ルツ記1章22節〕22 斯ナオミそのモアブの
地より
歸れる
媳モアブの
女ルツとともに
歸り
來れり
即ち
彼ら
大麥刈の
初にベテレヘムにいたる
アヤの女リヅパ麻󠄃布を取りて刈穫の初時より其屍上に天より雨ふるまでこれをおのれのために磐の上に布きおきて晝は空󠄃の鳥を屍の上に止らしめず夜は野の獸をちかよらしめざりき
And Rizpah the daughter of Aiah took sackcloth, and spread it for her upon the rock, from the beginning of harvest until water dropped upon them out of heaven, and suffered neither the birds of the air to rest on them by day, nor the beasts of the field by night.
Rizpah
〔サムエル後書3章7節〕7 嚮にサウル
一人の
妾を
有り
其名をリヅパといふアヤの
女なり
爰にイシボセテ、アブネルにいひけるは
汝何ぞわが
父󠄃の
妾に
通󠄃じたるや
〔サムエル後書21章8節〕8 されど
王アヤの
女リヅパがサウルに
生し
二人の
子アルモニとメピボセテおよびサウルの
女メラブがメホラ
人バルジライの
子アデリエルに
生し五
人の
子を
取りて
from the
〔申命記21章13節〕13 まだ
俘虜の
衣服󠄃を
脫󠄁すてて
汝の
家に
居りその
父󠄃母のために
一月のあひだ
哀哭べし
然る
後なんぢ
故の
處に
入りてこれが
夫となりこれを
汝の
妻とすべし
〔サムエル後書21章9節〕9 かれらをギベオン
人の
手に
與へければギベオン
人かれらを
山の
上にてヱホバの
前󠄃に
懸たり
彼等七
人俱に
斃れて
刈穫の
初日即ち
大麥刈の
初時に
死り
the birds
〔創世記40章19節〕19 今より
三日の
中にパロ
汝の
首を
擧はなして
汝を
木に
懸んしかして
鳥汝の
肉をくらひとるべしと
〔エゼキエル書39章4節〕4 汝と
汝の
諸の
軍勢および
汝とともなる
民はイスラエルの
山々に
仆れん
我汝を
諸の
類の
鷙鳥と
野の
獸にあたへて
食󠄃しむべし
took sackcloth
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔ヨエル書1章18節〕18 いかに
畜獸は
哀み
鳴くや
牛の
群は
亂れ
迷󠄃ふ
草なければなり
羊の
群もまた
死喪ん
until water
〔申命記11章14節〕14 我なんぢらの
地の
雨を
秋の
雨春の
雨ともに
時に
隨ひて
降し
汝らをしてその
穀物を
收入しめ
且酒と
油を
獲せしめ
〔列王紀略上18章41節〕41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは
大雨の
聲あれば
汝上りて
食󠄃飮すべしと~
(45) 驟に
雲と
風おこり
霄漢黑くなりて
大雨ありきアハブはヱズレルに
乘り
徃り 〔列王紀略上18章45節〕
〔エレミヤ記5章24節〕24 彼らはまた
我儕に
雨をあたへて
秋の
雨と
春の
雨を
時にしたがひて
下し
我儕のために
收穫の
時節󠄄を
定め
給へる
我神ヱホバを
畏るべしと
其心にいはざるなり
〔エレミヤ記5章25節〕25 汝等の
愆はこれらの
事を
退󠄃け
汝等の
罪は
嘉物を
汝らに
來らしめざりき
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
〔ゼカリヤ書10章1節〕1 汝ら
春の
雨の
時に
雨をヱホバに
乞へヱホバは
電光を
造󠄃り
大雨を
人々に
賜ひ
田野において
草蔬を
各々に
賜ふべし
爰にアヤの女サウルの妾リヅパの爲しことダビデに聞えければ
And it was told David what Rizpah the daughter of Aiah, the concubine of Saul, had done.
told David
〔ルツ記2章11節〕11 ボアズこたへて
彼にいひけるは
汝が
夫の
死たるより
巳來姑に
盡したる
事汝がその
父󠄃母および
生れたる
國を
離れて
見ず
識ずの
民に
來りし
事皆われに
聞えたり
〔ルツ記2章12節〕12 ねがはくはヱホバ
汝の
行爲に
報いたまへ ねがはくはイスラエルの
神ヱホバ
即ち
汝がその
翼の
下に
身を
寄んとて
來れる
者汝に
十分󠄃の
報施をたまはんことを
〔サムエル後書2章4節〕4 時にユダの
人々きたり
彼處にてダビデに
膏をそそぎてユダの
家の
王となせり
人々ダビデにつげてサウルを
葬りしはヤベシギレアデの
人なりといひければ
ダビデ徃てサウルの骨と其子ヨナタンの骨をヤベシギレアデの人々の所󠄃より取り是はペリシテ人がサウルをギルボアに殺してベテシヤンの衢に懸たるをかれらが竊みさりたるものなり
And David went and took the bones of Saul and the bones of Jonathan his son from the men of Jabesh-gilead, which had stolen them from the street of Beth-shan, where the Philistines had hanged them, when the Philistines had slain Saul in Gilboa:
Beth~shan
〔ヨシュア記17章11節〕11 イツサカルおよびアセルの
中にてマナセはベテシヤンとその
郷里イブレアムとその
郷里ドルの
民とその
郷里およびエンドルの
民とその
郷里タアナクの
民とその
郷里メギドンの
民とその
郷里など
合せて
三の
高處を
有り
〔サムエル前書31章10節〕10 またかれら
其鎧甲をアシタロテの
家におき
其體をベテシヤンの
城垣に
釘けたり
Beth~shean
〔サムエル前書31章10節〕10 またかれら
其鎧甲をアシタロテの
家におき
其體をベテシヤンの
城垣に
釘けたり
in Gilboa
〔サムエル前書28章4節〕4 ペリシテ
人あつまりきたりてシユネムに
陣をとりければサウル、イスラエルを
悉くあつめてギルボアに
陣をとれり
〔サムエル前書31章1節〕1 ペリシテ
人イスラエルと
戰ふイスラエルの
人々ペリシテ
人のまへより
逃󠄄げ
負󠄅傷者ギルボア
山に
斃れたり
〔サムエル後書1章6節〕6 ダビデにつぐる
少者いひけるは
我はからずもギルボア
山にのぼり
見しにサウル
其槍に
倚かかりをりて
戰車と
騎兵かれにせめよらんとせり
〔サムエル後書1章21節〕21 ギルボアの
山よ
願は
汝の
上に
雨露降ることあらざれ
亦供物の
田園もあらざれ
其は
彼處に
勇士の
干棄らるればなり
即ちサウルの
干膏を
沃がずして
彼處に
棄らる
〔歴代志略上10章1節〕1 茲にペリシテ
人イスラエルと
戰ひけるがイスラエルの
人々はペリシテ
人の
前󠄃より
逃󠄄げギルボア
山に
殺されて
倒れたり
〔歴代志略上10章8節〕8 明る
日ペリシテ
人殺されたる
者を
剝んとて
來りサウルとその
子等のギルボア
山にたふれをるを
見
the bones of Saul
〔サムエル前書31章11節〕11 ヤベシギレアデの
人々ペリシテ
人のサウルになしたる
事を
聞きしかば~
(13) 其骨をとりてヤベシの
柳樹の
下にはうむり
七日のあひだ
斷食󠄃せり 〔サムエル前書31章13節〕
〔サムエル後書2章5節〕5 ダビデ
使者をヤベシギレアデの
人におくりてこれにいひけるは
汝らこの
厚意󠄃を
汝らの
主サウルにあらはしてかれを
葬りたればねがはくは
汝らヱホバより
福祉をえよ~
(7) されば
汝ら
手をつよくして
勇ましくなれ
汝らの
主サウルは
死たり
又󠄂ユダの
家我に
膏をそそぎて
我をかれらの
王となしたればなりと
〔サムエル後書2章7節〕
ダビデ其處よりサウルの骨と其子ヨナタンの骨を携へ上れりまた人々其懸られたる者等の骨を斂たり
And he brought up from thence the bones of Saul and the bones of Jonathan his son; and they gathered the bones of them that were hanged.
かくてサウルと其子ヨナタンの骨をベニヤミンの地のゼラにて其父󠄃キシの墓に葬り都て王の命じたる所󠄃を爲り比より後神其地のため祈禱を聽たまへり
And the bones of Saul and Jonathan his son buried they in the country of Benjamin in Zelah, in the sepulchre of Kish his father: and they performed all that the king commanded. And after that God was intreated for the land.
God
〔出エジプト記32章27節〕27 モーセすなはち
彼等に
言けるはイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
汝等おのおの
劍を
横たへて
門より
門と
營の
中を
彼處此處に
行めぐりて
各人その
兄弟を
殺し
各人その
伴󠄃侶を
殺し
各人その
隣人を
殺すべしと~
(29) 是に
於てモーセ
言ふ
汝等おのおのその
子をもその
兄弟をも
顧󠄃ずして
今日ヱホバに
身を
獻げ
而して
今日福祉を
得よ
〔出エジプト記32章29節〕
〔民數紀略25章13節〕13 即ち
彼とその
後の
子孫永く
祭司の
職を
得べし
是は
彼その
神のために
熱心にしてイスラエルの
子孫のために
贖をなしたればなり
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
〔サムエル後書24章25節〕25 ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ
〔列王紀略上18章40節〕40 エリヤ
彼等に
言けるはバアルの
預言者を
執へよ
其一人をも
逃󠄄遁しむる
勿れと
即ち
之を
執へたればエリヤ
之をキシヨン
川に
曵下りて
彼處に
之を
殺せり
〔列王紀略上18章41節〕41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは
大雨の
聲あれば
汝上りて
食󠄃飮すべしと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(7) ヱホバよ
我儕の
罪われらを
訟へて
證をなすとも
願くは
汝の
名の
爲に
事をなし
給へ
我儕の
違󠄇背はおほいなり
我儕汝に
罪を
犯したり 〔エレミヤ記14章7節〕
〔ヨエル書2章18節〕18 然せばヱホバ
己の
地にために
嫉妬を
起󠄃しその
民を
憐みたまはん
〔ヨエル書2章19節〕19 ヱホバ
應へてその
民に
言たまはん
視よ
我穀物とあたらしき
酒と
油を
汝におくる
汝ら
之に
飽󠄄ん
我なんぢらをして
重ねて
異邦人の
中に
恥辱を
蒙らしめじ
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり~
(6) ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これをなさじと
主ヱホバ
言たまふ
〔アモス書7章6節〕
〔ヨナ書1章15節〕15 すなわちヨナを
取りて
海に
投入たり しかして
海のあるることやみぬ
〔ゼカリヤ書6章8節〕8 彼われを
呼て
我に
吿て
言ふこの
北の
地に
徃る
者等は
北の
地にて
我靈を
安んず
Zelah
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔サムエル前書10章2節〕2 汝今日我をはなれて
去りゆく
時ベニヤミンの
境のゼルザにあるラケルの
墓のかたはらにて
二人の
人にあふべしかれら
汝にいはん
汝がたづねにゆきし
驢馬は
見あたりぬ
汝の
父󠄃驢馬のことをすてて
汝らのことをおもひわづらひわが
子の
事をいかがすべきやといへりと
Zelzah
〔出エジプト記32章27節〕27 モーセすなはち
彼等に
言けるはイスラエルの
神ヱホバ
斯言たまふ
汝等おのおの
劍を
横たへて
門より
門と
營の
中を
彼處此處に
行めぐりて
各人その
兄弟を
殺し
各人その
伴󠄃侶を
殺し
各人その
隣人を
殺すべしと~
(29) 是に
於てモーセ
言ふ
汝等おのおのその
子をもその
兄弟をも
顧󠄃ずして
今日ヱホバに
身を
獻げ
而して
今日福祉を
得よ
〔出エジプト記32章29節〕
〔民數紀略25章13節〕13 即ち
彼とその
後の
子孫永く
祭司の
職を
得べし
是は
彼その
神のために
熱心にしてイスラエルの
子孫のために
贖をなしたればなり
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
〔サムエル後書24章25節〕25 ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ
〔列王紀略上18章40節〕40 エリヤ
彼等に
言けるはバアルの
預言者を
執へよ
其一人をも
逃󠄄遁しむる
勿れと
即ち
之を
執へたればエリヤ
之をキシヨン
川に
曵下りて
彼處に
之を
殺せり
〔列王紀略上18章41節〕41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは
大雨の
聲あれば
汝上りて
食󠄃飮すべしと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(7) ヱホバよ
我儕の
罪われらを
訟へて
證をなすとも
願くは
汝の
名の
爲に
事をなし
給へ
我儕の
違󠄇背はおほいなり
我儕汝に
罪を
犯したり 〔エレミヤ記14章7節〕
〔ヨエル書2章18節〕18 然せばヱホバ
己の
地にために
嫉妬を
起󠄃しその
民を
憐みたまはん
〔ヨエル書2章19節〕19 ヱホバ
應へてその
民に
言たまはん
視よ
我穀物とあたらしき
酒と
油を
汝におくる
汝ら
之に
飽󠄄ん
我なんぢらをして
重ねて
異邦人の
中に
恥辱を
蒙らしめじ
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり~
(6) ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これをなさじと
主ヱホバ
言たまふ
〔アモス書7章6節〕
〔ヨナ書1章15節〕15 すなわちヨナを
取りて
海に
投入たり しかして
海のあるることやみぬ
〔ゼカリヤ書6章8節〕8 彼われを
呼て
我に
吿て
言ふこの
北の
地に
徃る
者等は
北の
地にて
我靈を
安んず
buried
〔サムエル後書3章32節〕32 人衆アブネルをヘブロンに
葬れり
王聲をあげてアブネルの
墓に
哭き
又󠄂民みな
哭けり
〔サムエル後書4章12節〕12 ダビデ
少者に
命じければ
少者かれらを
殺して
其手足を
切離しヘブロンの
池の
上に
懸たり
又󠄂イシボセテの
首を
取りてヘブロンにあるアブネルの
墓に
葬れり
ペリシテ人復イスラエルと戰爭を爲すダビデ其臣僕とともに下りてペリシテ人と戰ひけるがダビデ困憊居りければ
Moreover the Philistines had yet war again with Israel; and David went down, and his servants with him, and fought against the Philistines: and David waxed faint.
and David waxed faint
〔ヨシュア記14章10節〕10 ヱホバこの
言をモーセに
語りたまひし
時より
已來イスラエルが
荒野に
步みたる
此四十五
年の
間かく
其のたまひし
如く
我を
生存らへさせたまへり
視よ
我は
今日すでに八十五
歳なるが
〔ヨシュア記14章11節〕11 今日もなほモーセの
我を
遣󠄃はしたりし
日のごとく
健剛なり
我が
今の
力はかの
時の
力のごとくにして
出入し
戰鬪をなすに
堪ふ
〔詩篇71章9節〕9 わが
年老ぬるとき
我をすてたまふなかれ わが
力おとろふるとき
我をはなれたまなかれ
〔詩篇71章18節〕18 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ
〔詩篇73章26節〕26 わが
身とわが
心とはおとろふ されど
神はわがこころの
磐わがとこしへの
嗣業なり
〔傳道之書12章3節〕3 その
日いたる
時は
家を
守る
者は
慄ひ
力ある
人は
屈み
磨碎者は
寡きによりて
息み
窓より
窺ふ
者は
目昏むなり
〔イザヤ書40章28節〕28 汝しらざるか
聞ざるかヱホバはとこしへの
神地のはての
創造󠄃者にして
倦たまふことなく また
疲れたまふことなく その
聰明こと
測りがたし~
(30) 年少きものもつかれてうみ
壯んなるものも
衰へおとろふ 〔イザヤ書40章30節〕
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
〔ペテロ前書1章25節〕25 されど
主の
御言は
永遠󠄄に
保つなり』
汝らに
宣傅へたる
福音󠄃の
言は
即ちこれなり。
the Philistines
〔サムエル後書5章17節〕17 爰に
膏を
沃いでダビデをイスラエルの
王と
爲し
事ペリシテ
人に
聞えければペリシテ
人皆ダビデを
獲んとて
上るダビデ
聞て
要󠄃害󠄅に
下れり
〔歴代志略上20章4節〕4 この
後ゲゼルにおいてペリシテ
人と
戰爭おこりたりしがその
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子孫の
一人なるシバイを
殺せり
彼等つひに
攻伏られき
イシビベノブ、ダビデを殺さんと思へり(イシビベノブは巨󠄃人の子等の一人にて其槍の銅の重は三百シケルあり彼新しき劒を帶たり)
And Ishbi-benob, which was of the sons of the giant, the weight of whose spear weighed three hundred shekels of brass in weight, he being girded with a new sword, thought to have slain David.
of the sons
〔創世記6章4節〕4 當時地にネピリムありき
亦其後神の
子輩人の
女の
所󠄃に
入りて
子女を
生しめたりしが
其等も
勇士にして
古昔の
名聲ある
人なりき
〔民數紀略13章32節〕32 彼等すなはちその
窺ひたりし
地の
事をイスラエルの
子孫の
中に
惡く
言ふらして
云く
我等が
行巡󠄃りて
窺ひたる
地は
其中に
住󠄃む
者を
呑ほろぼす
地なり
且またその
中に
我等が
見し
民はみな
身幹たかき
人なりし
〔民數紀略13章33節〕33 我等またアナクの
子ネピリムを
彼處に
見たり
是ネピリムより
出たる
者なり
我儕は
自ら
見るに
蝗のごとくまた
彼らにも
然見なされたり
〔申命記1章28節〕28 我等は
何方に
徃べきや
我らの
兄弟等は
言ふその
民は
我らよりも
大にして
身長たかく
邑々は
大にしてその
石垣は
天に
達󠄃る
我らまたアナクの
子孫を
其處に
見たりと
斯いひて
我らの
氣を
挫けりと
〔申命記2章10節〕10 (
昔エミ
人こゝに
住󠄃り
是民は
大にして
數多くアナク
人のごとくに
身長高かり
〔申命記2章21節〕21 この
民は
大にして
數多くアナク
人のごとくに
身長たかかりしがヱホバ、アンモン
人の
前󠄃に
之を
滅ぼしたまひたればアンモン
人これを
逐󠄃はらひて
之にかはりて
住󠄃り
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔申命記9章2節〕2 その
民は
汝が
知ところのアナクの
子孫にして
大くかつ
身長たかし
汝また
人の
言るを
聞り
云く
誰かアナクの
子孫の
前󠄃に
立ことを
得んと
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
〔サムエル前書17章5節〕5 首に
銅の
盔を
戴き
身に
鱗綴の
鎧甲を
着たり
其よろひの
銅のおもさは五
千シケルなり
the giant
〔創世記14章5節〕5 第十四年にケダラオメルおよび
彼と
偕なる
王等來りてアシタロテカルナイムのレパイム
人、ハムのズジ
人、シヤベキリアタイムのエミ
人
〔サムエル後書21章18節〕18 此後再びゴブにおいてペリシテ
人と
戰あり
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子等の
一人なるサフを
殺せり
〔サムエル後書21章20節〕20 又󠄂ガテに
戰ありしが
其處に
一人の
身長き
人あり
手には
各六の
指あり
足には
各六の
指ありて
其數合せて二十四なり
彼もまた
巨󠄃人の
生る
者なり
thought
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく~
(51) ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば 〔サムエル前書17章51節〕
whose spear
しかれどもゼルヤの子アビシヤイ、ダビデを助けて其ペリシテ人を擊ち殺せり是においてダビデの從者かれに誓ひていひけるは汝は再我儕と共に戰爭に出べからず恐らくは爾イスラエルの燈光を消󠄃さんと
But Abishai the son of Zeruiah succoured him, and smote the Philistine, and killed him. Then the men of David sware unto him, saying, Thou shalt go no more out with us to battle, that thou quench not the light of Israel.
Abishai
〔サムエル後書20章6節〕6 是においてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリの
子シバ
今我儕にアブサロムよりもおほくの
害󠄅をなさんとす
爾の
主の
臣僕を
率󠄃ゐて
彼の
後を
追󠄃へ
恐らくは
彼堅固なる
城邑を
獲て
我儕の
目を
逃󠄄れんと~
(10) アマサはヨアブの
手にある
劍に
意󠄃を
留ざりければヨアブ
其をもてアマサの
腹を
刺して
其膓を
地に
流しいだし
重ねて
擊に
及ばざらしめてこれをころせり
かくてヨアブと
其兄弟アビシヤイ、ビクリの
子シバの
後を
追󠄃り 〔サムエル後書20章10節〕
Thou shalt
〔サムエル後書18章3節〕3 されど
民いふ
汝は
出べからず
我儕如何に
逃󠄄るとも
彼等は
我儕に
心をとめじ
又󠄂我儕半󠄃死とも
我儕に
心をとめざるべしされど
汝は
我儕の一
萬に
等し
故に
汝は
城邑の
中より
我儕を
助けなば
善し
light
無し
quench
〔サムエル後書14章7節〕7 是において
視よ
全󠄃家仕女に
逼りていふ
其兄弟を
擊殺したる
者を
付せ
我らかれをその
殺したる
兄弟の
生命のために
殺さんと
斯く
嗣子をも
滅ぼし
存れるわが
炭火を
熄てわが
夫の
名をも
遺󠄃存をも
地の
面に
無らしめんとす
〔列王紀略上11章36節〕36 其子には
我一の
支派を
與へてわが
僕ダビデをしてわが
己の
名を
置んとてわがために
擇みたる
城エルサレムにてわが
前󠄃に
常に
一の
光明を
有しめん
〔列王紀略上15章4節〕4 然に
其神ヱホバ、ダビデの
爲にエルサレムに
於て
彼に
一の
燈明を
與へ
其子を
其後に
興しエルサレムを
固く
立しめ
賜へり
〔詩篇132章17節〕17 われダビデのためにかしこに
一つの
角をはえしめん わが
受膏者のために
燈火をそなへたり
〔ヨハネ傳1章8節〕8 彼は
光にあらず、
光に
就きて
證せん
爲に
來れるなり。
〔ヨハネ傳5章35節〕35 かれは
燃えて
輝く
燈火なりしが、
汝等その
光にありて
暫時よろこぶ
事をせり。
succoured
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
此後再びゴブにおいてペリシテ人と戰あり時にホシヤ人シベカイ巨󠄃人の子等の一人なるサフを殺せり
And it came to pass after this, that there was again a battle with the Philistines at Gob: then Sibbechai the Hushathite slew Saph, which was of the sons of the giant.
Saph
〔歴代志略上20章4節〕4 この
後ゲゼルにおいてペリシテ
人と
戰爭おこりたりしがその
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子孫の
一人なるシバイを
殺せり
彼等つひに
攻伏られき
Sibbechai
〔歴代志略上20章4節〕4 この
後ゲゼルにおいてペリシテ
人と
戰爭おこりたりしがその
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子孫の
一人なるシバイを
殺せり
彼等つひに
攻伏られき
the giant
〔サムエル後書21章16節〕16 イシビベノブ、ダビデを
殺さんと
思へり(イシビベノブは
巨󠄃人の
子等の
一人にて
其槍の
銅の
重は三
百シケルあり
彼新しき
劒を
帶たり)
〔サムエル後書21章20節〕20 又󠄂ガテに
戰ありしが
其處に
一人の
身長き
人あり
手には
各六の
指あり
足には
各六の
指ありて
其數合せて二十四なり
彼もまた
巨󠄃人の
生る
者なり
爰に復ゴブにてペリシテ人と戰あり其處にてベテレヘム人ヤレオレギムの子エルハナン、ガテのゴリアテの兄弟ラミを殺せり其槍の柄は機の梁の如くなりき
And there was again a battle in Gob with the Philistines, where Elhanan the son of Jaare-oregim, a Bethlehemite, slew the brother of Goliath the Gittite, the staff of whose spear was like a weaver's beam.
Elhanan, etc
〔歴代志略上11章26節〕26 軍兵の
中の
勇士はヨアブの
兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの
子エルハナン
Elhanan, etc.
〔歴代志略上11章26節〕26 軍兵の
中の
勇士はヨアブの
兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの
子エルハナン
Goliath
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃~
(11) サウルおよびイスラエルみなペリシテ
人のこの
言を
聞き
驚きて
大に
懼れたり
〔サムエル前書17章11節〕
Jaare~oregim
〔歴代志略上20章5節〕5 復ペリシテ
人と
戰爭ありしがヤイルの
子エルハナン、ガテのゴリアテの
兄弟ラミを
殺せりラミの
槍の
柄は
機の
滕の
如くなりき
又󠄂ガテに戰ありしが其處に一人の身長き人あり手には各六の指あり足には各六の指ありて其數合せて二十四なり彼もまた巨󠄃人の生る者なり
And there was yet a battle in Gath, where was a man of great stature, that had on every hand six fingers, and on every foot six toes, four and twenty in number; and he also was born to the giant.
the giant
〔サムエル後書21章16節〕16 イシビベノブ、ダビデを
殺さんと
思へり(イシビベノブは
巨󠄃人の
子等の
一人にて
其槍の
銅の
重は三
百シケルあり
彼新しき
劒を
帶たり)
〔サムエル後書21章18節〕18 此後再びゴブにおいてペリシテ
人と
戰あり
時にホシヤ
人シベカイ
巨󠄃人の
子等の
一人なるサフを
殺せり
yet a battle
〔歴代志略上20章6節〕6 またガテに
戰爭ありしが
其處に
一人の
身長き
人ありその
手の
指と
足の
趾は
六宛にして
合せて二十四あり
彼も
巨󠄃人の
生る
者なりき
彼イスラエルを挑みしかばダビデに兄弟シメアの子ヨナタン彼を殺せり
And when he defied Israel, Jonathan the son of Shimea the brother of David slew him.
Jonathan
〔歴代志略上27章32節〕32 またダビデの
叔父󠄃ヨナタンは
議官たり
彼は
智慧󠄄あり
學識ある
者なり
又󠄂ハクモニの
子ヱヒエルは
王の
子等の
補佐たり
Shammah
Shimea
〔サムエル前書17章3節〕3 ペリシテ
人は
此方の
山にたちイスラエルは
彼方の
山にたつ
谷は
其あひだにあり
Shimeah
〔サムエル前書17章3節〕3 ペリシテ
人は
此方の
山にたちイスラエルは
彼方の
山にたつ
谷は
其あひだにあり
defied
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔サムエル前書17章25節〕25 イスラエルの
人いひけるは
汝らこののぼり
來る
人を
見しや
誠にイスラエルを
挑んとて
上りきたるなり
彼をころす
人は
王大なる
富を
以てこれをとまし
其女子をこれにあたへて
其父󠄃の
家にはイスラエルの
中にて
租税をまぬかれしめん
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔列王紀略下19章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
邑およびヘナとアワの
王等は
何處にあるや
是らの四人はガテにて巨󠄃人の生るものなりしがダビデの手と其臣僕の手に斃れたり
These four were born to the giant in Gath, and fell by the hand of David, and by the hand of his servants.
fell by
〔ヨシュア記14章12節〕12 然ば
彼日ヱホバの
語りたまひし
此山を
我に
與へよ
汝も
彼日聞たる
如く
彼處にはアナキ
人をりその
邑々は
大にして
堅固なり
然ながらヱホバわれとともに
在して
我つひにヱホバの
宣ひしごとく
彼らを
逐󠄃はらふことを
得んと
〔詩篇60章12節〕12 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をみたまふものは
神なればなり
〔詩篇108章13節〕13 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をふみたまふものは
神なればなり
〔詩篇118章15節〕15 歡喜とすくひとの
聲はただしきものの
幕屋にあり ヱホバのみぎの
手はいさましき
動作をなしたまふ
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔ロマ書8章31節〕31 然れば
此等の
事につきて
何をか
言はん、
神もし
我らの
味方ならば、
誰か
我らに
敵せんや。
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。
four
〔歴代志略上20章8節〕8 是等はガテにて
巨󠄃人の
生る
者なりしがダビデの
手とその
臣僕の
手に
斃れたり